ARバレル掃除

AR掃除してますか?私は定期的にしてます。
ほとんどの人はしてないのでは?
圧縮空気式の空気銃は、近年急速に進化してきました。精密機械のように進化したAR/APは、アブソーバー調整とバレル掃除が肝だと思います。
アブソーバーはメーカー各社方式が異なるため、一概にこうだとは言えません。
ということで、掃除道具のご紹介です。

VFGクリーニングロッドセット
使い方は↓

銃を用意します。

とりあえず、アウターバレルをゴシゴシ。
ライフリングの掃除は、ちょっと複雑。↓

白いロッドとガイドをこのようにセッティングします。
ロッド先端部には、SB洗い矢と同じようにアダプタが付いてます。
アダプタには↓

.177口径用フェルトを装着。左がノーマルタイプ、右がインテンシブタイプ。右の方が高級品で、汚れが良く落ちます。


何も考えず、バレルの先から突っ込みます。


力いっぱい押し込むとロッドが折れることがあります。
無理なくゆっくり押していきます。

出たら、引っ張って戻します。


↑Before/After
汚いですね。
10点に願いを込めて撃つ弾がこんなところを通るなんて考えられませんよね。
だから、掃除はしましょう。

次は、紐タイプ引き抜き式です。

上記と同じく、先端にフェルトを装着するタイプです。


弾の挿入口から紐の先端を突っ込みます。


そのまま引き抜いておわり。簡単です。

以上、2パターン紹介いたしました。
それぞれの利点欠点は、
①クリーニングロッド
利点:洗浄性がとても良い。
欠点:手間が掛かる。
②紐
利点:簡単に作業できる。
欠点:洗浄性に疑問が残る。(ゴシゴシできないから)
私は、紐方式を使用しています。
作業が簡単だからです。
一度、ARの掃除について考えてみてはいかがでしょう?