AR練習 SCATT/POLYTRONIC紹介

本日の練習の成果は??
AFTER5でAR練習。
99+100+100+98=397(X32)
いつもこんな感じです。なかなか全部満射出ないのが現状です。

写真は、電子標的の画面で、スイスのPOLYTRONIC製のものです。

全体図はこんな感じです。古いけど精度は十分だと思います。個人的にはこういう感じの機械はすごく好き♡

これに合わせて、赤外線分析装置でモニタリングしながら練習しています。
SCATTです。ナショナルチームの先輩射手からお借りしています。とても良い分析装置です。オリンピック選手の85%が使用している。或は、使用していた実績があるそうです。
それがこれです。標的側はPOLTRONICの前にセンサーを設置↓
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標的に影ができるのが難点ですが、手前からライト当てれば大丈夫でしょう。
国産のシューティングスタンドにターゲットを固定できます。
とても便利。スタンドの方が。。。

ターゲット側は反射板ではないんです。センサー側からもターゲット側からも赤外線が出て、ダブルチェックで常に正確な銃口の位置を特定できるそうです。確かに、他社商品に比べて使いやすいし、分析画面も銃口の動きが滑らかで正確な気がします。センサーの重量は約35gですのでピストルにも適していると言ってました。SCATTの営業マンが。韓国のワールドカップでお会いしましたので、ちょっとお話させていただきました。

↑SCATTの画面です。WINDOWSのみ対応です。
このシステムは、ロシアのライフル選手でARTEM KHADJIBEKOVさんが開発に携わったそうです。私が最も尊敬する射手の一人です。みなさんこの選手知ってますよね?知らなかったら、モグリですよ。
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↑SCATT with WALTHER LG300XT CARBONTEC

射撃分析装置お持ちの方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
何れのメーカーのものでも、使い方をしっかり把握してめんどくさがらずに使用すれば、すばらしく練習効率/自己分析力がUPすると思います。

今回は、ちょっとマニアックな内容になりました。
正しい練習を沢山して、更なるレベルUPをめざしましょう。
そして、沢山練習したら國友で弾を買いましょう。

SCATT間もなく取り扱い開始。。。したいくらい良いです。